2020箱根駅伝｜襷とユニフォームの色一覧表？実は襷を２本用意する？

箱根駅伝

2020年度箱根駅伝。2021年１月2･3日に行われます。「一年の計は元旦にあり」
箱根駅伝は、出場校にとって2020年度の総決算の大会になります。いまや、「季節の風物詩」といっても良いような、お正月の一大イベント！

上位シード大学は最近の箱根駅伝では、”常連組”となっています。

上記の記事で、注目の出場選手・大学などは表にしていますが、今年は青山学院大学と東海大学・駒澤大学が一歩リードし次いで創価大学が前評判になっています。しかし、新人の台頭・各大学の強化体制を加味すると、シード校であれば、どこが優勝してもおかしくない、まさに、
『戦国箱根駅伝』と言えるでしょう。

今年も、ドラマティックなレース展開から目を離すことはできません！ドラマティックといえば、2021年1月3・4日ころにしぶんぎ座流星群が観測できますね・・・

そんな選手たちの走りを沿道で見たいところですが、たまには、ゆっくり家で見るのも良いのかもしれません。選手たちの表情も見れますしね・・・そこで、テレビで観戦するのであれば、襷（たすき）の色とユニフォームの色を一覧にすれば、テレビでの応援がしやすいと考えましたので一覧表にしてみました。

今年は、襷（たすき）とユニフォームと選手たちを照らし合わせながら、応援しましょう！！

そして、一つ小ネタなのですが・・・

襷（たすき）って２本用意しなければいけない

って知ってましたか？なぜ、「襷（たすき）を２本用意しなければいけないのか」などの小ネタもありますので、最後までご覧くださいませ。

このページの目次

箱根駅伝｜襷（たすき）とユニフォームの色一覧（シード校）

出場各大学の襷（たすき）の色やユニフォームは、箱根駅伝を毎年楽しみにしている人にとっては、もうおなじみになっています。

鈴木塁人選手や先日の福岡マラソンで好タイムを叩き出した吉田選手”山の神”の神野選手などの母校であります、青山学院大学のフレッシュグリーンは、最近は原監督と共に、もはや箱根駅伝の名物になっています。

館澤亨次選手の母校、東海大学は青と白のストライプ。

田母神一喜選手の母校、中央大学は赤。

浦野雄平選手の母校、國學院大學はピンクに黒の縁取り。

藤本珠輝選手の母校、日本体育大学は白地に青文字。

先日の男子10,000ｍで日本新記録を叩き出した、相澤晃選手の母校、東洋大学の鉄紺も、言葉として深く記憶されるようになってきました。

各々の大学で、イメージカラーは着実に根付いてきていますね。それでは、2020箱根駅伝シード校の襷（たすき）とユニフォームの一覧をご紹介いたします。

シード校のユニフォームと襷（たすき）

箱根駅伝ユニフォーム色襷

画像引用：日テレ箱根駅伝よりより

箱根駅伝ユニフォーム色襷

予選突破校のユニフォームと襷（たすき）

画像引用：日テレ箱根駅伝よりより

襷（たすき）やユニフォームには、細かな決まりがあります。競技実施要項という物があるのですが、意外と知らなかった事項がありましたので襷（たすき）の決まりと合わせてご紹介します。

襷（たすき）には以下の決まりがあります。

学生スポーツということで、企業色は入れないという決まりらしいです。正直、これだけの注目あるイベントですので、少し時代遅れのような気がしてなりませんが、決まりは決まりですね。

これ、ワタシ、地味に知りませんでした・・・理由なのですが、繰り上げスタートに関係しています。ちなみに、繰り上げスタートのときの襷（たすき）の色は「黄色と白色のストライプ」です。

５区と１０区（往路・復路の最終区）は、各校の襷を使用するという決まりなのです。
ちなみに、棄権したチームも、次の区間から「黄色と白色のストライプ」を使用することになり、10区（最終区）のみ各大学の用意した襷（たすき）でゴールします。

最後は、自分の大学の襷でゴールさせようという配慮なのでしょうか？

ユニフォームにも各大学伝統の色や模様・個性が詰まっていますが、「襷」には、各大学並々ならぬ執念をもって挑んでいます。それだけに、最後は「自分の大学の襷でゴールさせてあげたい」という大会関係者のレギュレーションには頭が下がりました。

全く、意識してみていませんでしたので「繰り上げスタート」には、ならなければならないに越したことはありませんが、もしそのような状況になったときには、５区と１０区の繰り上げスタートした、大学にも注目してみようと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。